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「Sally Sachi 彼女の大きな瞳の奥に写る風景、そして彼女の感じるリズムは、何か不思議なアルゴリズムで昇華され、普通であれば、ジャンルで、語られることの多い音楽を、なにか別の肌触りのようなもので区分けしているようだ。

例えば、アトリエで見た肖像画。遠くから見たときにはわからない油絵の表面の起伏、でもきっとそれが、繊細な表情に影響を与えている。そして絵の具の染料、顔料は、藍,茜のように花や、果実から、葉の色素からできるもの、巻貝から取れる紫、古くから伝わる石から作る鉱物由来の染料などで、構成され表現者のセンスで、絵画が完成する。

彼女の音楽表現は、あたかも天然素材を使って書いた絵画のように、背景にフィットする。あたかも今まで体験してきた良質な、クラシック、ジャズ、ロック、そして、インド音楽のエッセンスが、自然と湧き出すように。。まわりの音風景に溶け込むように。。。」

– 栗原洋  (プロデューサー/ミュージシャン)